aws_route53_ルーティングポリシーの構成Failover
前提
ec2 2つ(リージョンは2箇所) apache導入済みかつindex.html配置済み
route53 ドメイン1つsakusei sumi
あらかじめ、プライマリーのインスタンスのIPアドレスをコピー
トップ画面からサービス->Route53
画面左側[Health checks]をクリック
[ヘルスチェックの作成]をクリック
名前--->任意の値を設定
ここでは
HEALTHCHECK-DAYO
とする
モニタリングの対象--->エンドポイント
プロトコル--->HTTP
IPアドレス--->プライマリーのIPアドレスをペースト
ホスト名--->ドメイン名を設定
ポート--->80
パス--->index.html
[次へ]をクリック
アラームの作成--->いいえ
[ヘルスチェックの作成]をクリック
ステータスが最初は"不明"--->しばらくすると"正常"へ遷移する
画面左側[Health checks]をクリック
作成済みのドメイン名をクリック
画面上側[Create Record Set]をクリック
→画面右側に[Create Record Set]画面が表示
→画面右側真ん中くらいの[Routing Policy]から[Simple]や[Weighted]など6種類のルーティングポリシー
が選択可能
トップ画面からサービス->Route53
画面左側[Hosted zones]をクリック
作成済みのドメイン名をクリック
画面上側[Create Record Set]をクリック
→画面右側に[Create Record Set]画面が表示
→画面右側真ん中くらいの[Routing Policy]から[Simple]や[Weighted]など6種類のルーティングポリシー
が選択可能
■failoverの場合
プライマリー
Name:テキストボックスは空欄
Type->A-IPv4 address(デフォルト
Alias->No(デフォルト)
TTL(Seconds)->[1m]をクリック(->テキストボックスの値が300から60に変更される)
value->プライマリーとなるIPアドレスをペースト
Region Policy--->Failover
Failover Record Type:--->primary
Set id:Primary(自動入力)
Associate with Health Check:--->Yes
Health Check to Associate:--->HEALTHCHECK-DAYO(作成したヘルスチェック名)
--->[Create]をクリック
--->Aレコードが追加される
セカンダリー
セカンダリー用インスタンスのIPアドレスをコピーしておく
Name:テキストボックスは空欄
Type->A-IPv4 address(デフォルト
Alias->No(デフォルト)
TTL(Seconds)->[1m]をクリック(->テキストボックスの値が300から60に変更される)
value->セカンダリーとなるIPアドレスをペースト
Region Policy--->Failover
Failover Record Type:--->Secondary
Set id:Secondary(自動入力)
Associate with Health Check:--->No
--->[Create]をクリック
--->Aレコードがもう1つ追加される
動作確認
Aレコードが表示されたプライマリーのドメイン名(セカンダリーと同じ)コピー
ブラウザを起動URLのテキストボックス欄へ貼り付け→更新
→プライマリーのindex.htmlの内容が表示される。
→プライマリーのインスタンスを停止
→Route53のトップページから画面左側[Health checks]をクリック
→しばらくするとヘルスチェックのステータスが正常から異常へ遷移する
→再度ブラウザを更新
→プライマリーのindex.htmlの内容が表示される。
